みさき明良のプロフィールです。
ゲーム会社の背景デザイナーとして就職、漫画投稿先の週刊少年サンデー編集者から声がかかり退職。
担当編集者の指導後、漫画背景アシスタント・イラストレーターとして約10年活動。その後システム開発会社に勤務。
広報・広告担当として事務、展示会担当、自社広告物の制作等をおこなう傍ら絵の仕事を再開（副業可の会社でした）。会社員との二足草鞋を続けていたが、再び漫画・イラストの仕事に専念したく2013年に退職しフリーランスで復帰、現在大阪市内で漫画家・イラストレーターとして活動。
漫画アシスタントとしては青年漫画誌・実用雑誌・書籍・レディスコミック・広告漫画等で背景を担当、男女両方の漫画家様とお仕事をご一緒しています。
会社員時代、業務系システムの広告担当、展示会説明として必要性を感じ、中小企業診断士の勉強開始。
1年目1次4科目合格後に忙しくなり、翌年以降の受験資格は放棄。しかし勉強内容は今も役立っていると思います。
某国立大学で心理学（基礎実験系）専攻。高校社会科教諭の免許取得。
大学卒業後、芸大付属の専門学校に通いながらアルバイトしつつ漫画を投稿。
専門学校に通った理由は、大学3年時にイラストレーター募集の面接に行った際、「最低でもデザインの基礎は知っておいて欲しい」と諭されたため。
在学時に漫画投稿生活に突入。ただし授業は我ながら真面目（というより学費をフル活用したいというセコい理由）
おとなしい性格を直すため学生時代はコンビニ店員、イベントスタッフ、紙芝居公演、人形劇裏方、図書館絵本読み聞かせ、キャンプリーダー、受付、アンケート調査員など、アルバイト・ボランティアともに対人のものを多めにしました。効果はわかりません…。
教育実習を経て、大勢への一斉授業よりも少人数で一人一人のことを考えながら伝えるのが性にあっていると実感。僅かですが点字翻訳も経験。
いずれも絵には直接関係ないですが、キャラクターを描く時や自分を含め人間そのものを考える時、お会いしてきた方々の生き様を少し役立たせていただいているかもしれません。